「なかなか　想いが伝わりません…。」

そんなお悩みをよくいただきます。

自分の想いを伝えるにはどうしたら良いのでしょうか？

先日、選挙立候補予定の方の台本チェックのお仕事をさせていただきました。

候補者として政治にかける情熱、想い、取り組みたいこと…。をたくさんお持ちでした。

それを台本に詰め込もうとして、まとまらない…。

 

今日は相手に想いを伝える前に! するべき！3つのステップをお伝えします。

 

《 STEP 1 》

◆自分の想いを言葉に表す。◆

A4の紙またはホワイトボードなどに頭の中の伝えたい想いの全てを書き出します。

《 STEP 2 》

◆ 1番伝えたい事は何か？最大3つにまで絞り込む ◆

人は、一度にいくつもの情報を理解し、腹に落とし込むことは出来ないものです。

そこで、話す相手のターゲットに合わせて最大で３つまでに内容を絞り込みます。

《 STEP 3 》

◆ 3つに絞り込んだ想いの言葉を磨く ◆

同じ想いを表す言葉にもいくつか種類がありますね。

どの言葉とどの言葉を掛け合わせる事で一番、説得力を持たせられるか？どの言葉を使うと、分かりやすいか？

 

この　3 STEPで頭の中の想いを整理して初めて台本作成に入る事ができるようになります。

一度是非、試してみてください。

 

さて、前述の立候補予定の方ですが、この3 STEPを経て、ご自身の政策の柱が決まりました。

あとは…

心を動かす台本の構成方法　＆　伝わる話し方！✨ですね。

 

さて、私も以前

「こんなに言葉を尽くして話したのに、分かってもらえなかった…。」

と嘆いていたことを思い出します。

思いつくことを思いつくままに言葉を並べて話しても、その熱量は充分であっても、相手にはなかなか伝わらないのだと実体験した出来事でした。

 

そして、言葉を受け取る相手は、育ってきた環境も価値観も全く違う人達です。

 

ですから、不用意な発言で思わぬ誤解を招かないためにも、伝えたい話のときには準備が必要なのですね。

 

こうして、自分の伝えたい事を精査して言葉を磨く訓練をしていくことによって
台本無しの普段の会話でも伝わりやすい話し方ができるようになりますよ。

「伝える」ことと、「伝わる」ことの違い。

 

元トップ営業ウーマンで現役フリーアナウンサーの私達yuiも様々な経験、イタイ想いもしながら　試行錯誤で「伝わる話し方」を身につけてきました。

 

yuiでは

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・リーダー、会社社長、起業家に向け「人と心を動かす話し方」

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