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【話を聞くときはニュートラルな状態で】

人は誰もが「自分の話を聞いて欲しい」という欲求を持っています。

自分の話をしっかり聞いてもらえると

「自分を認めてくれた」

という満足感を得られ、嬉しくなり、いろいろな話をしたいと思ってくれるのではないでしょうか。

反対に、話をしている途中で

「でも〜」

「だから〜ことだよね？」と

否定されたり、話をまとめられてしまったらどうでしょうか？

話を聞く時には

相手の意見が自分の意見と違ったとしても、まずは最後まで話を聴く。というニュートラルな心持ちが大切です。

それは、相手の意見にすべて賛同するというのとは少し違います。

「なるほど。この人はこういう意見を持っているのだな。」と一度、自分の心の中で咀嚼します。

もちろん、一度受け入れたことを相手にも伝えることが大切です。

「そうですね。」

「それは大変でしたね。」

一度、相手を肯定してあげてから、必要であれば自分が思うことを伝える。

「私はこ〜だと思いますがどうでしょうか？」

この方法だけでも相手とのコミニュケーションはかなり良好なものになるはずです。

✨✨ニュートラルな心持ちで相手の言わんとすることを聴いてみると、自分の中に無かった意見に気付かされたり、あなたの人生が豊かになるような言葉が隠れたりしているものです。✨✨

フリーアナウンサー yui  藤井 千代美・奈央美

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