【相槌ひとつで印象が大きく変わります】


話の聴き方。フリーアナウンサーyuiの藤井千代美と奈央美が提案する話の聴き方のお話。イメージ【相槌ひとつで印象が大きく変わります】

悪い人じゃないんだけど、なんだか話をしづらい人…。あなたにもそんな方がいませんか?

今日は相槌のNGポイントをひとつご紹介します。

 

その前に…。

以前、あるアーティストさんに密着するお仕事がありました。

ライブの時にそのアーティストさんはこんな話をしていました。

「歌い終わってすぐに拍手が来るときは、お客さんの心を掴んでないって思う。本当にお客さんが感動した時は、歌い終わった後にほんの少し余韻があって、そこから拍手がくるんだよね。その時がめちゃくちゃ気持ち良い!」

なるほど…。アーティストにしかわからない感覚なんだろうと思いました。

 

さて、話を戻しましょう。

相槌のNGポイント。

それは…

 

相手が話し終わるか終わらないかのうちに

「うん うん」「はい、はい、はい」

…と相槌を打つこと。

 

もしかすると本当は、熱心に話を聞いてくれているのかもしれませんね。

しかし、この様な相槌を打っていた場合、話している人はどんな風に感じてしまっているのでしょうか?

 

「急いでいるのではないか?」

「私の話はつまらないのではないか?」

「話を早く切り上げたいのかも。」💦

😰😰😰…。

実はこの相槌、せっかちな人だけでなく、頭の回転が速い人に多いかもしれません。

相手が話している途中でその先の展開が読めてしまっていて、気づかないうちに結論を求めてしまっているのかもしれません。

 

人は誰でも自分の話を聞いて欲しいと思っています。

ですから、途中で遮られてしまうと、しっかり話をした実感が持てず、不完全燃焼になってしまうんですね。そして、良い印象を持たない会話は、もちろん弾みませんよね。

なんとなくコミニュケーションが苦手だと感じている方がいたら、ご自身の相槌を見直してみませんか?

相槌ひとつであなたの印象はグッと変わりますよ!

フリーアナウンサー yui 藤井 千代美・奈央美

 

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